A lecture on BUDO(Martial arts)!!  アンタナナリボ大学で講義!?

I went to the University of Antananarivo to give a lecture on BUDO(martial arts) to the students who learn Japanese today.

One of JICA's volunteers works in University as a Japanese teacher.
She teachs the students Japanese and Japanese cultures in Japanese.
So she gave me a chance to have a lecture on budo.



今日は、首都にあるアンタナナリボ大学へ行ってきました!

タナ大学はマダガスカルで一番レベルの高い大学で、構内は半端なく広いです。



JICAのボランティア隊員の中に日本語の先生がいます。

その先生はタナ大学の文学部日本語学科で、日本語を教授する幾つかの授業の中で日本の文化についての講義もしています。


そんなわけで、今回は『武道』についての講義をさせて頂く機会を得ました。

A building is very new, so it is clean inside this.



日本語学科専用の建物は今年の2月に完成したばかりで教室内はとても奇麗でした!

でも日本の教場と比べると、ちょっと殺風景かもしれません。

それでもいいんです!しっかり学ぶことができれば!

I talked about what the budo is, what the judo is, and what is the benefit for the people if you do budo in Japanese. Because this is for them studying Japanese as well.
A man who is standing next me translated from Japanese into Malagasy all time.
He is a teacher, and his Japanese is fantastic.

More than 60 students came to my class today.

I am glad to hear that they are interesting in budo and someone want to do judo.



あ!

断っておきますが、本日の講義は全て日本語です! 

なぜなら、日本の文化を日本語で学ぶ講義だからです。

正直、気が楽でした笑

写真の中で私の隣に立っていらっしゃる方が、日本語ペラペラのマダガスカル人の先生です。


約2時間弱、武道、個々の種目、そして柔道について熱く語りました。

柔道、剣道、合気道などを知っている生徒が多かったですが、ボクシングやカポエラなど、他の格闘技も武道だと思っている生徒もいました。

柔道については試合で技が決まったときのビデオを流したり、〇☓方式でクイズをやりました。
生徒たちは、関節技や絞技で相手が参ったをしなくて、相手の関節を外したり、絞技で気絶させ試合続行不可能にした場合に、技をしかけた方が勝ちになることに驚いていました。


今日、話した武道をやっている、またはやったことがある生徒はいなかったようですが、私の講義を聞いてやってみたいと思ってくれる生徒がいたことは嬉しかったです。

それと講義をさせてもらって感じたことは、私が話の合間に片言のマダガスカル語で発する単語+ジェスチャーが生徒たちにウケていました。ボディランゲージ最高!笑

武道の『道』とは何ぞや!とかになってくれると難しいニュアンスとかがありますが、今日のような武道を簡単に紹介するレベルの講義であれば、全て現地語でできたらいいな~と思わされた講義にもなりました。





 

My life at Tana in Madagascar

Judo volunteer of JICA at Antananarivo in Madagascar from Oct 2015 2015年10月からJICAボランティア員としての柔道活動とアンタナナリボ生活の記録

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