KAGAMIBIRAKI 2017 ☆鏡開き2017☆

We had a Kagamibiraki event this afternoon.
Kagamibiraki is one of the traditional events in January in Japan.

Hakudokan judo club organizes by Malagasy judo federation and Analamanga judo league supporting every year.
Also Hakudokan invites other judo clubs in the Analamanga judo league.

After speeches, some judoka cut the KUBA which is a Malagasy cake instead of MOCHI with real Japanese sword.



午前中に行われた緊張感のあった形競技会の余韻を残しながら、午後からは、毎年開催されている鏡開きイベントが行われました。

Hakudokanという柔道クラブが主催で、連盟とアナラマンガリーグも協賛し、他の柔道クラブからも柔道家を招いて盛大に行われました。

開会式の後、私も先生方に交じって、お餅の代わりにマダガスカルの庶民のケーキ『クーバ』を本物の日本刀で切りました。

Then judokas of Hakudokan showed a spectacle.

Hakudokanの柔道家による受け身を中心とした演技が行われました。

私はチビッ子柔道家たちが数週間前から練習していたことを知っていただけに、演技が大成功して、とても嬉しかったです。

We have a special today!!

It’s that we invited a Japanese ambassador to give a “DAN” diploma to judokas who have got Kodokan’s one before.

He handed a diploma to each judoka.



今日はマダガスカル柔道家にとって、特別な1日になったに違いありません。

なぜなら、在マダガスカル国日本大使が講道館公認の段位、昇段の賞状を1人1人に表彰されたからです。

We showed many kinds of Kata.


そして、鏡開きイベントのメインとも言うべき、沢山の形のデモンストレーションがありました。

I did Nage-no-Kata.


私は、日本人が大切にする『間合い』を意識した『投の形』を披露させて頂きました。
見ていたマダガスカル人が、単調に行う演技と、この『間合い』を意識した演技に、何か違いを感じてくれれば幸いです。

Also we have a demonstration of techniques by a handicap.
One girl who is left in the picture is blind. But she showed very good techniques.


柔道はパラリンピックの種目にもあるように健常者だけのための競技ではありません。
マダガスカルでも障害者の柔道家がいます。

上の写真の右に写っている女性は視覚障害者です。
彼女は見事な投げ技、抑え込み技を披露してくれました!!

We enjoyed eating a slice of KUBA and some soup cooked to imitate SHIRUKO.

式の終わりには鏡開きなので、みんなで畳に正座して、『クーバ』と、大豆を調理した見た目お汁粉の塩気のあるスープを頂きました。

お汁粉擬きのスープは昨年に引き続き、とても美味しかったです!

写真手間に写っているのは全員ナショナルチームのメンバー!

この日は多くの形を見学できる機会なので全員イベントに参加していました。

ジュースで!笑 
「かんぱーい!」

At the end of Kagamibiraki, we sang a “SAYONARA with smile” song with dancing.

イベントの締めに、『笑顔と共にさよなら』という英語の歌を踊りながら歌って終わりました。







My life at Tana in Madagascar

Judo volunteer of JICA at Antananarivo in Madagascar from Oct 2015 2015年10月からJICAボランティア員としての柔道活動とアンタナナリボ生活の記録

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