A donation of Tatami from Japan!!! 畳100枚のお披露目!!

The Japanese ambassador to Madagascar and the Madagascar Judo Federation unveiled that 100 tatamis have been arrived in Madagascar from Japan.

The Syunan city of Yamaguchi prefecture donated 100 tatamis to Madagascar.
And the all Japan Judo Federation and JICA supported to transport them from Japan to Madagascar.
Also the judokas of Tokuyama-university helped for the transportation of tatamis at the gym in Syunan city.

I want to say that thank you all very much.
I am most grateful to you for your donation and support.

I hope that these tatamis will make judokas very happy and help Malagasy judo to develop.



今日の鏡開きイベントの中で、在マダガスカル日本国大使とマダガスカル柔道連盟会長それぞれから、日本から畳100枚がマダガスカルへ寄贈されたことの発表がありました。

柔道連盟会長はマダガスカルを代表して熱く感謝の言葉を述べられました。

畳100枚を寄贈してくださった山口県周南市には心から感謝致します。
※ 写真の真ん中の畳に写っている左のロゴが周南章

国際協力事業の一環として、畳の提供者との仲介と調整、日本国内輸送を支援して下さった全日本柔道連盟にも心から感謝致します。
※ 写真の真ん中の畳に写っている右のロゴが全日本柔道連盟

周南市のスポーツセンターで畳の運搬作業を支援して下さった徳山大学柔道部の皆様にも心から感謝いたします。

そして、世界の笑顔のためにプロジェクトを介して、日本からマダガスカルまでの畳の海送を支援して下さったJICAにも心から感謝致します。

ここに、連盟に所属する私も含め、改めて 「畳100枚をマダガスカルへ寄贈する事業に携って下さった関係者皆様に、心から感謝致します。ありがとうございました。」

日本の多くの団体と柔道家の手を借りてマダガスカルに到着した100枚の畳を触りながら、私は多くの柔道家がこの畳の上で汗を流し喜怒哀楽を体験したのだろうと想像しました。

そして日本での役目を終え、今ここに畳があります。
日本から遠く離れた大地での新たな役目の始まりです。

このブログの中で何度も何度も書いてきましたが、マダガスカルの柔道発展には畳は欠かせません。

このワサビ色の日本古来の柔道畳は、新しい柔道クラブに設置される予定です。
柔道家に喜ばれ、ますます柔道界が発展することを心から願います。

My life at Tana in Madagascar

Judo volunteer of JICA at Antananarivo in Madagascar from Oct 2015 2015年10月からJICAボランティア員としての柔道活動とアンタナナリボ生活の記録

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