Sunday at Tamatave 日曜のタマタブで感じた違和感!

My friend took me to this park in Tamatave on Sunday.

There are many trees which has roots growing down, so I grabbed it and played.




タナに戻る前の日曜日の午後、友達にタマタブ市内を案内してもらいました。

まずは、この公園!

木の根っこが上から下に垂れ下がっています!

しかも、1つ1つの木がでかい!

なんとも面白い木です。

思わず掴んで登ろうとしましたが、切れたらまばいと思って懸垂運動にとどめました笑

Almost shops closed because today is Sunday.

There were some people in the central park.

There aren't anything specials which attract people in Tamatave.





日曜日は多くのお店が閉まっていました。

タマタブは石油と物資のタンカーが入る港街なので、特に観光スポットはありません。

地図で見る限り、山が近くて起伏が多くゴミゴミしているのかと思いきや、とても広い平地で、街中の道路や歩道も広く、車よりトクトク(原動付き三輪車)やリキシャ(人力車)が多いイメージでした。


中央公園に、ちょっと人がいたくらいで、のんびり時が流れているかんじです。

 

However, there were many people who  enjoyed playing in the beach.

There were some manual playground equipment.





と思いきや!午後のビーチには人が一杯いました。

タマタブは、マダガスカルの他の港町に比べると街の中心からビーチが近いっていう利点があるのかもしれません。

移動遊園地(もちろん遊具は人力です!)や、綿菓子、輪投げ、日本の夏祭りを感じさせる賑わい!



日差しは暖かったですが、カラッとしていて海に入るのはちょっと寒いかな~

でしたが、マダ人はお構いなしにチャプチャプしていました。

遠浅なのか、浮き輪というものを一切見ません。

バカンスシーズンも重なってか、沿道には焼き鳥屋さんが連なっていて大賑わいでした。



マダガスカルでは、街中、道中、昼夜問わず、警察官や警備隊によく検問されます。

この日も、沿道で休んでいると5人の警察官に検問にあいました。

日本人が、欧米人やアフリカ人の国籍を見分けるのが難しいのと同じで、

「マダガスカル人もアジア人を見分けるのは難しいんだ~」

と1人の警察官が言ってきました。

タマタブには多くの中国系、アラブ系、インド系、そして韓国人なども少数住んでいるみたいで、

「日本人だよ」

と言うと、彼は人生で日本人に会ったのは初めてだ~とテンションが上がって喜んでいました笑

私がマダ語を少し喋れるのにも驚いたようで、改めてコミュニケーションとしての現地語の大切さを実感!



でも逆に、タマタブに来て驚いたのが英語を話せるマダガスカル人が多いこと!

タナよりもインド系とアラブ系の人が多いのと、タンカーが多く入って来る商業の街のせいか、小さな商店やレストラン、小さなホテルで働くマダガスカル人スタッフも流暢に英語を話せていたので驚きです。




あと、数日しかいなかったので詳細は分かりませんが、物乞いやホームレスの人をほとんど見ませんでした。

首都アンタナナリボでは、道端で動かなく横たわった人をよく見かけ、物乞いに声をかけられない日はなく、それらに慣れてしまっている自分・・・。

それらが無いことに違和感を感じてしまったタマタブの日曜日でした。





 

My life at Tana in Madagascar

Judo volunteer of JICA at Antananarivo in Madagascar from Oct 2015 2015年10月からJICAボランティア員としての柔道活動とアンタナナリボ生活の記録

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