Sainte Marie セントマリー島で視力回復!?

I went to Sainte Marie which is located to the east of the main big island.



マダガスカルの南西、モザンビーク海峡があるチュリアールから首都タナへ戻り

今回は土日を挟み、東のインド洋に浮かぶセントマリー島に来ています。

The first of September was the day that people can see a total eclipse of the sun at Tamatave.

So I borrowed a special glasses to see the eclipse on the way to the Sainte-Marie.





島に向けて出発した9月1日は、マダガスカル各地で皆既日食が観測されました。

この国の機関で働く人には、当日の朝9時ごろに

『本日は日食だから仕事終了!』

と閣議決定の通達が出たそうです笑

テレビでは生中継、よく見える街では昼間からイベントがあって盛り上がっていたみたいです。




私もマダ人から眼鏡を借りて観測

日食を見るのは初めてで、意外周辺が暗くならないんだな~と思いました。





They put anything as possible as they can on the car.




マダガスカルでは見慣れた光景です!

10km以上離れた所に行くバスの屋根に、荷物が載っていないことはないです!!!

きっと、積載量はノーリミット・・・

なので、よく車が壊れます。特にタイヤ周辺の足元

車の重心も高くなっちゃって、よく横転しています。



We reached the Sainte-Marie island by a car, a small boat, a truck and a ship for full day from Tamatave.


朝6時頃に港町タマタブを出発して、セントマリー島に着いたのは16時過ぎでした。

I took a walk along the beautiful sea.
It is nice climate in September.




ここは南国感バリバリです!

蒸し暑いのを覚悟してきたら、意外にカラッと乾燥していて朝晩は冷えます。

We can see a few fishes in the local market in the town.



島なので魚が大量に道沿いに並んでいると思いきや、意外にないない・・・

超ローカルな市場に行って、ようやく生の魚を発見!!!

The squid was very good even though they were frozen one.




レストランで魚介を頼んでも冷凍だったりします。

折角、海があるのに需要がないのかガッカリすることも・・・

でも、このイカは美味しかったです!!

There was a festival this weekend. We can see their traditional dances.



今週末は島のあちこちで祭りのようで、オープニングは民族ダンスで始まっていました。 

The kids who live in the traditional houses without electricity did strike a pose!!!!




島の奥地を探索すると、しっかりとした伝統的な家に住んでいる島民が沢山いました。

もちろん、電気なんてものはないので、生活は決して近代的ではありません。

でも、みんな生き生きしていましたよ!

この子供達も、日本人みたいに「ピース」したからビックリです!!



あと気になったのが、本土に比べて男性がよく働いている印象です。

マダガスカル自体も大きな島ですが、島国ってなんとなく男性がのんびりで女性が動いているイメージですが、このセントマリーでは男性も男らしい力仕事などをよくしています。

たまたまかもしれませんが、道端や空き地でカードやドミノをやっている人は見ませんでした。

In fact, I came to this island to watch the humpback whales in the sea.

It's well-known that the whales came to here from the Antarctic from July to September.

So I will try to go to the sea by a log raft....




この島に来た理由の1つに、ザトウクジラを見る!でした。

クジラは、毎年7月から9月にかけて南極地方から体重の約3分の1を減らしながら、この海域にやって来るそうです。



早速、いかだ!?に乗って出航ーーーー

This little boy is Teddy. He is very shy. He will be a captain of this boat after his father.

I took this boat to watch for the whales afternoon because I missed a boat in th morning.




とても恥ずかしがり屋のテッド!

彼は将来の船長さんです!




この島にはシエスタ(長い昼休み)的なものがあって

前日にホエールウォッチングの正式な予約をしそこない

一応、口約束していたマダ人も、朝現れず

クジラが現れる確率の低い午後に、仕方なく小さな船で出航となりました。

I was looking for the whales.

Teddy was sleeping behind me.

I have never watched the surface of the sea for more than three hours in my life.

I felt that my eyesight was getting better!!!

I just saw the back of a whale and her spout at once.

It's very difficult to find the whales afternoon even though they swim in the sea.





ワクワクドキドキで出航!!

テッドのお父さん(船長)曰はく

「船が多い午前よりも午後のほうが見れるよ。」

「なんで?」

「エンジン音が少なくて、うるさくないからさぁ!」

「たしかに!」



しかし・・・

1つ1つのうねりを感じながら

遠くや近くを3時間以上

これでもかと言うくらい、海、うみ、ウミ を見ました!



これって視力回復講座!?・・・




数日前から海が荒れていた影響もあるかもしれませんが、この日はクジラを見るのは簡単ではなかったようです。

それでも、1度だけクジラの背中と潮吹きが見れました!!!

確かにクジラが泳いでいることが分かっただけに、もっと見たい!!!

悔しかったです・・・。

I played with the sunset after coming back to the beach.

The sunset heals my frustrated heart.



でも、テッドのお父さん

船をあちこち移動させて最後まで粘ってクジラ探しに励んでくれたことが嬉しかったです。



ビーチに戻ったら、こんなにステキな夕焼けが待っていました!!

最後にいやされて良かったです。




変顔をしても、なかなか笑ってくれなかったテッドも、こそばし作戦が的中!!

最後には指を振るだけで、くすぐられているかのように、はしゃいでいました。



テッドが大きくなって船長になる頃にも

海が綺麗でクジラが来れる環境であることを祈りたいのもです。

My life at Tana in Madagascar

Judo volunteer of JICA at Antananarivo in Madagascar from Oct 2015 2015年10月からJICAボランティア員としての柔道活動とアンタナナリボ生活の記録

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