Meeting with a president of Judo 柔道連盟会長との会談

I have already spent about two months since I came to this country.
I could formally meet Siteny who is a president of the Madagascar Judo Federation at last. He was super busy so far becasue he is one of assembly members, a head of the national Olympics and etc, also he will be a president of African Judo Federation.


あと数日で、マダガスカルに来てから2ヶ月が経ちます。
実は12月1日まで、僕の所属するマダガスカル柔道連盟のボスであるスティニー氏に正式に会っていなかったのです。彼が忙しすぎて、彼の車の中で2度会話しただけでした。

彼は柔道連盟会長の他、国会議員、マダガスカルオリンピック委員長、その他数々の役職、更には時期アフリカ柔道連盟会長にもなる方なので、この2ヶ月間ほとんど海外に出張されていて、今回ようやく正式にお会いできました。 

He told me his strong belief about the judo. It's that judo is one of the good educations for all people, especially children. He deeply understands the ideas of Jigoro Kano who is the founder of the judo. So there are some words by Jigoro Kano on the wood object behind his chair. 
I want to do my best to cooperate with him and all judokas in Madagascar.


スティニーは柔道について強い信念を持っています。それは柔道が教育上とても有効であることです。彼は、「金メダルを取ることよりも子供、特に5・6歳児の柔道人口を増やしたい。そのためにも彼らの両親にも柔道の良さを理解してもらう必要があるんだ。」とはっきりと言われました。

また、彼は柔道創始者である嘉納治五郎師範の教えを深く理解されているようで、彼のオフィスの壁には、嘉納師範の残された言葉が入った鳥居型の作品が掲げてありました。これが面白いことに、国会議員さんのオフィスは普通、自分の椅子の後ろの壁に大統領の写真を掲げて来客がよく目にできるようにするらしいのですが、彼は柔道を選んでいました。そして大統領の写真は正反対の壁にありました。彼は、「常に大統領を見るためだ!」って冗談を言っていましたが、僕は柔道をもっともっと普及させたい彼の思いを感じることができました。

今後、スティニーとはよく意見を交換して、今後新たに柔道を始める柔道家も含めマダガスカルの柔道発展に向け、少しでも力になるよう努力したいです。

まずは、スーパー忙しい彼のスケジュールを把握しておかないと・・・笑



My life at Tana in Madagascar

Judo volunteer of JICA at Antananarivo in Madagascar from Oct 2015 2015年10月からJICAボランティア員としての柔道活動とアンタナナリボ生活の記録

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