★Training for national team★ アフリカ選手権に向けて!!

The coaches of judo Malagasy federation selected the representative judokas for African championship tournament last week.

先週、柔道連盟のコーチ陣が、4月にアンタナナリヴォ市で行われるアフリカ柔道選手権大会に出場させる選手を選考しました。

We will have four times training session which has 10 days in each month until that tournament. Today was the third day of the first time training sessions.

4月の本番までに、毎月10日間の合宿を4回行う予定です。
今日は1月最初の合宿の3日目でした。

First of all, we put tatamis in the gym. This is a reality of Madagascar.
The national team doesn’t have own dojo.

まずは、畳を体育館に搬入する作業から始まります。
体育館に畳を敷いて稽古をするので、時には 「毎週この時間はフットサルだから開けてくれ!」と、稽古を中断することも・・・。

たとえ代表チームでも、これがマダガスカルの現状です。

Judokas seem to have highly motivated, but they need a little bit time to adapt themselves to a hard training.

選手は男女各階級2人合計28人の柔道家が全国から招集されます。
もちろん代表選手はシニアからが多いですが、中にはジュニアの世代もいます。

初日の水曜日は全員集まっていなかったですが、初日、昨日、今日と徐々に参加者が増えてきて良い雰囲気です。

3日間を見る限り選手のモチベーションは高いのですが、代表合宿ともあって稽古内容は易しくありません。毎日稽古をしている柔道家は少ないので、体が順応するまでには少々時間がかかりそうです。

ちなみにナショナルコーチが沢山いるので、私はコーチのアシスタントに徹しています。
コーチ陣もナショナルチームを経験されている先生ばかりなので、稽古はもちろんのこと、寝食を共にするチームの規律、団結力、協調性など、生活面も含めた指導をされています。

「激しいトレーニング後に筋肉が回復するのは唯一、質の良い睡眠中のみだから夜更かしは禁物だよ!」 的な感じで、私も生活面、特に激しい稽古後の食事と休息は大事!と言っています。

My life at Tana in Madagascar

Judo volunteer of JICA at Antananarivo in Madagascar from Oct 2015 2015年10月からJICAボランティア員としての柔道活動とアンタナナリボ生活の記録

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