Safety issue!     やっぱり安全は買わないと!?

I was going to go to Antsiranana which is the northern city of Madagascar, the fifth biggest one too.

I took a taxi brousse which is a mini shared bus this time.

It takes normally 24 hours from Antananarivo to Antsiranana.
But I can’t take that one because the JICA don’t allow the people related to the JICA to go through the night by any transportation in safety in Madagascar.


At about 40 km far from Antananarivo, the taxi brousse which I got in was crashed into another car driving in front of us.

He didn’t mention about this accident to passengers even though this accident was caused by his carelessness.
I saw that he wasn’t watching into front, maybe on his telephone.


本日からマダガスカル北部に位置するアンティラナナ(ディエゴ・スアレス)に柔道指導のために遠征するはずでした・・・。

ですが、写真の通り事故です!!

ついていない・・・。

一番避けたいパターン・・・。


完全に運転手の前方不注意でした。
小さな村に入ってプチ渋滞、ちょっと携帯に目線を落としたところで、前方の車にドッカン!速度が出ていなかったのですが、当たりが悪くオイルが漏れ始め車は停止。

今回、マダガスカルの北部を自分の目に焼き付けたい想いもあり、1200km以上ある陸路を移動することに決めました。

予定ではタクシーブルース(乗り合いタクシーミニバス)を使い1泊2日で着く予定。

通常マダガスカル人は、首都アンタナナリボを午後発、24時間走りっぱなしでアンティラナナに夕方頃到着を利用します。ですが、JICAはJICA関係者の日没後の陸路移動を安全上認めていません。いつ起こるか不明かつ夜間の国道上での事件事故が多いことから納得のルールです。


The driver tried to repair his car by himself.

運転手は事故現場近くの自動車修理工場から繋ぎを借りてきて、一生懸命修理し始めました。

いつも感心するのは、マダガスカル人は車を分解するのが上手なこと。
でも、自分の前方不注意で起こした事故については一切謝らず、質問しない限り状況の説明はしません。



上の写真題名『途方に暮れる乗客』

こんな状況でも、一般のマダガスカル人は厭きれた感じはあるものの、怒っている様子は有りません。


I waited for a spare car for more than four hours, but a spare car didn’t show up.

I decided to come back to Antananrivo today.

When I came back to Tana, and I made a book another car which is called Cotisse because this one will depart on time everyday even though I had to pay more.

That means I paid for safety and time.


僕は運転手に、「代わりの車を呼んだの?」

運転手、「呼んだよ!」

1時間後

「車遅いね。今どこ?」

「渋滞につかまっているんだよ!」

2時間後

「本当に車、呼んだの?」

「呼んだよ!」

3時間後

「電話して現在地を確認してほしい。」

「ちょっと今、繋がらないんだ!」

4時間後

「本当に車来るの?このままだと日が暮れるよ。」

「代車のドライバーがいないんだ!」

・・・タナを出発したと思い込んでいた車は架空だった・・・


即決!首都アンタナナリボに引き返すことにしました。


運が悪い&良いのか、事故現場は村だったのでタナへの乗り合いミニバスを拾うことが可能でした。



ちょっとイヤな気持ちになる自分は、やっぱり便利過ぎな日本で育ったんだと認識


タナに戻って、明日出直すためにタクシールースではなく、コティスという会社の車を予約。

この車は乗客が一杯にならなくても定時に出発します。
マダガスカルでは稀な方なんです。最高速度も時速80kmと、会社的にも定時性と安全性を売りにしています。

安全は『タダ』ではないと強く感じます。

遠征、初日からヤレヤレです。


My life at Tana in Madagascar

Judo volunteer of JICA at Antananarivo in Madagascar from Oct 2015 2015年10月からJICAボランティア員としての柔道活動とアンタナナリボ生活の記録

0コメント

  • 1000 / 1000