Malagasy class   マダガスカル語学習開始!


I started studying Madagascan this week.

There are three official languages in Madagascar. They are Madagascan, French and English.

I have studied French for two months before coming Madagascar, but I have never done Madagascan before in my life.

Mr. Manjaka and Mr. Franco are my teachers.

I think that Madagascan language has a gentle and soft sound, and studying Madagascan is much easier than studying French.

I will do my best to learn Madagascan!!!



今週から現地に早くとけ込むために必要なマダガスカル語の勉強が始まりました!

ここマダガスカルの公用語は、マダガスカル語とフランス語そして英語です。

私はフランス語を日本で2ヶ月ほど勉強してきましたが、現地語のマダガスカル語にはこれまで全く触れたこともありませんでした。

そんな私の先生は、マンジャカ先生とフランコ先生です。

マダガスカル語の第一印象は、音がとても穏やかで易しい言語だと思いました。

そして、フランス語に比べると格段に簡単です!!



Mianatra teny Malagasy amin’ny domitorin’ny JICA za.

J' étudie Malgache dans le dortoir de JICA.

I study Madagascan in the dormitory of JICA.

私はJICAの寮でマダガスカル語を勉強しています。


早速、習ったマダガスカル語を元に、フランス語、英語、そして日本語の順に訳を並べてみました!

マダガスカル語の最大の特徴は、動詞が先頭で主語が最後にきています。マダガスカル語の「ZA」は日本語で「私は」の意味です。フランス語で苦労した動詞の時制は、マダガスカル語では複雑ではないので、どんどん学習していきたいです。


余談ですが、マダガスカル語の「AHO」も「私は」の意味です。日本語の「アホ」と同じ音が、マダガスカル語では「私は」の意味で、スペイン語では「ニンニク」という意味なので、他の言語にも「アホ」という音の単語があるんだろうな~、言語って面白いな~と改めて思いました!


ちなみに、ローマ字ではない日本語!しかも漢字&ひらがな&カタカナの3つが混ざっている日本語!時にローマ字も一緒に並べてしまう日本語が一番学習者泣かせの言語なのではないかと思います・・・。

そんな言語を巧みに操っている皆さん(日本人)が創造するモノは世界に広く受け入れられていますよね!もしかしたら日本人の勤勉さや繊細さは、日本語を習得する過程と関係があるのかも知れませんよ!

現に、ここマダガスカルでは特に就職等に有利になる分けではないのに、日本語の学習者が多く、思っていたよりもマダガスカル人が日本語で声をかけて来るので驚きです!そんな国民性は日本人に近く勤勉だと言われているようです。


新しい言語に触れつつ、今の豊かな日本の姿は、

『柔道(武道)+日本語=日本人』みたいな公式が存在して、

その先人の『熱い心』の上に成り立っているのだろうと感じたのでした。



My life at Tana in Madagascar

Judo volunteer of JICA at Antananarivo in Madagascar from Oct 2015 2015年10月からJICAボランティア員としての柔道活動とアンタナナリボ生活の記録

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