Last day of the African Championships       ~大会最終日~

We had a team competition for women and man.
A team of Malagasy women lost against Senegal. And man’s team won against Burkina Faso, but they lost next match against Egypt. So they didn’t have any prize.
Incidentally, Algerian team won both man and women.



大会最終日の今日は男女団体戦と『極の形』が行われました。

マダガスカルの団体メンバーは、個人戦に出場しなかった選手も出場しました。

男子1回戦はブルキナファソに3-2で勝利。2回戦は2-3でエジプトに敗退。敗者復活戦でカメルーンに2-3で敗退。 女子1回戦でセネガルに2-3で敗退。団体戦は残念ながら入賞ならず。

ちなみに、団体戦優勝は男女共にアルジェリア!そして準優勝は男女共にチュニジアでした。
男女共にとても緊迫した見ごたえのある決勝だったと思います。

『極の形』はマダガスカルの選手はいませんでした。そして優勝チームはアルジェリア!

個人戦でも男女7階級で金メダルを獲得したアルジェリアが、そのまま力を発揮した形で、最終日は会場に3回アルジェリアの国歌が流れた日となりました。

初めてアフリカの柔道レベルを見る機会になった3日間、全体的に力重視の柔道が多いと思いました。

国別ではアルジェリア、チュニジア、モロッコ、エジプトが強かったです。それでも世界レベルではないと思います。

今年から新ルールになって指導3回で反則負けになる。この反則負けになる選手が多く、折角の試合がしらける場面も少なくなかったです。また、有効も名前が技有になり、事実上、技有の幅が広くなった感じで、そのため技有でも本当に1本に近い技有と、今まであった有効に近い技有が発生することになります。それでも1-1の場合はゴールデンスコワーに入るので、4分間の技の効果の評価に幅が出来て、ちょっと変な気がしました。

マダガスカルの代表選手は5位が4名、7位が5名で、誰一人表彰台に上がることが出来なかったので、とても悔しかったです。開催国にも関わらず残念な結果でしたが、この結果は正当で受け入れなければならないと感じました。

他の国の選手と比べパワーの差はそれ程感じませんが、体力と技の掛けるタイミング、連絡技については劣っていました。アフリカで勝つためには練習するモチベーションを保つ必要があります。そのためには、もっと多くの国際試合を経験しなければならないと感じました。

My life at Tana in Madagascar

Judo volunteer of JICA at Antananarivo in Madagascar from Oct 2015 2015年10月からJICAボランティア員としての柔道活動とアンタナナリボ生活の記録

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