Ceremony for judogi !!  柔道衣寄贈式-第2段

The judo federation Malagasy held a ceremony of 50 judo-gis which came from the judo solidarity of education in Japan.
These judo-gis were sent as a donation after my asking in all Japan.

Today, the president of Malagasy judo federation decided to give some judo-gis to the judoka who are national members and the new judoka.


本日、JICAの『世界の笑顔のために』プロジェクトを介して、日本の柔道教育ソリダリティーからマダガスカル連盟に寄贈された柔道衣50着の寄贈式を行いました。 この場を借りて、この50着の柔道衣を提供して下さった個人の方と柔道教育ソリダリティー様、そしてJICAに心から感謝致します。

この柔道衣は後日改めて柔道クラブで柔道を始める子供達に贈られる予定です。 国際大会が間近に迫っている代表選手が稽古をする道場で式を行ったということもあり、多くのメディアが取材に来てくれていました。

稽古後に、寄贈式を見ていた一般の柔道クラブの先生から、 「僕にも1着こっそりくれないか!?」 と言われる一幕も・・・一幕だったらいいのですが・・・

メディア取材を受けることはマダガスカル国民に周知してもらう意味では嬉しいですが、私と会うたびに『何かくれないか。』と言って来る柔道家が増えることには違和感を覚えます。けれども、これも人間の自然の姿なのか、とも思います。

特にマダガスカルはクリスチャンが多いせいなのか、与える余裕のある人にモノをせがむこと、与える余裕がある人はモノを与える義務に近いものがあること、これらが見え隠れします。

路上で物乞いをする子供の中には、まるでモノを貰う権利があると主張するかのように積極的にせがむ子供も多いので考えさせられます。

話を柔道衣に戻します。

柔道衣を購入することは簡単ではない国なので、多くの柔道家から感謝されることはとても嬉しい限りです。

My life at Tana in Madagascar

Judo volunteer of JICA at Antananarivo in Madagascar from Oct 2015 2015年10月からJICAボランティア員としての柔道活動とアンタナナリボ生活の記録

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