Joint training!!  リーグ合同稽古!

The Analamanga judo league has a joint training today.
We could do that because today was the national holiday.
Also the national team joined this training. It was good timing for the all judokas to see how the national team did training hardly on the same tatamis.



今週の月曜日から今日までの3日間、柔道アフリカ選手権大会本番に使用される予定の畳を使って、本番の練習会場になる場所で稽古をすることができました。 私は、特に打ち込みのスピードを重視することと、投げ込みを強く且つ速く行うようにアドバイスしています。

滑りが悪くマットの上ではできないエクササイズもするこができました。また、足の指が引っかかる心配等もないので、やっぱり柔道は畳の上が一番だとつくづく感じています。

代表選手の使用する体育館とは言え、バスケットボールや他の球技で使用する団体やクラブはあります。ここも例外なくそれに該当して、午前午後の2回の稽古の前後には畳を敷いて畳を片付けるというおまけのエクササイズが付いてきました。

個人的には、ずっとここで出来たら最高だと思いヘッドコーチに打診するも難しいようです。

ま~稽古する環境があるだけでも『良し!』としましょう。


さて、本日3月29日はマダガスカルでは独立運動犠牲者慰霊祭で国民の祝日でした。
慰霊祭とは言っても厳格な式典だけではなく、ちょっとしたお祭りみたいな感じで全国各地で行われているようでした。

柔道アナラマンガリーグは、この祝日に合わせてリーグ合同練習会を行うということで、今回は連盟と話し合い、代表選手の稽古する会場で一緒に練習することになりました。

ついでにリーグに所属する審判員のレベル向上のための練習試合も行われました。

今日は、多くのチビッ子柔道家やクラブチームの先生方が、代表選手の稽古ぶりを同じ畳の上で見る機会になったので良かったと思います。また、代表選手にとっても、モチベーションが上がる日になったのではないでしょうか。

My life at Tana in Madagascar

Judo volunteer of JICA at Antananarivo in Madagascar from Oct 2015 2015年10月からJICAボランティア員としての柔道活動とアンタナナリボ生活の記録

0コメント

  • 1000 / 1000